むずむず脚症候群 原因 症状 治療

むずむず脚症候群 原因 症状 治療。下肢静止不能症候群とも呼ばれる。

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むずむず脚症候群 原因 症状 治療

むずむず脚症候群 は、身体末端の不快感や痛みなどによって、
特徴付けられた慢性的な病態をいう。

英語のRestless legs syndromeからRLS、
レストレス・レッグス症候群または下肢静止不能症候群とも呼ばれる。

病名の語源
むずむず脚症候群 はヨーロッパで17世紀ころからすでに報告があり、
1960年米国のエクボン博士により、エクボン症候群(Ekbom Syndrome)と、
初めて名前が付けられた。

現在では、むずむず脚症候群 は、広く見られる神経疾患とされており、
患者が脚を動かさずにはいられない状況から、レストレスレッグス症候群、
下肢静止不能症候群:Restless Legs Syndrome=RLSとも呼ばれる。

原因
正確な原因は今のところ不明、これまでの研究は、
神経伝達物質であるドパミンの機能低下
中枢神経における鉄分の不足による代謝の異常
脊髄(せきずい)や末梢神経の異常
遺伝的な要素 などが考えられている。

また、脳内の鉄分欠乏やドパミン合成異常がかかわっているという
仮説が有力である。
鉄欠乏性貧血は女性に多いのでRLSが女性に多い事に関係しているとも言われている。

症状
一側あるいは両下肢のふくらはぎ部を中心に異常な感覚として、
「虫が這うようなムズムズ感」や「刺されるような不快感」があり、
そのため「じっとしておられない」病態を指す。
主に夜間の入眠後30分以内に起こり、1〜2時間にわたり持続する。
患者は不眠で不穏となり、足を動かし続けたり室内を徘徊したりする。

治療
基礎疾患の治療に加え血管拡張薬、睡眠・鎮静薬を投与する。

推定患者数
日本では、およそ130万人。
症状の軽い人も含めると約200万人。
更にRLSという疾病に対する認知度の低さから、さらに多くの患者が潜在しているとも考えられている。

年代別と性別では、40歳以上の中高年に多く、特に40〜60歳の女性に多く見られる。
不眠症患者の10人に1人の割合で、RLSが存在しているという。

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